Memo

つい、相場観を持ってしまうのだが、実のところ、そんなものはない。パラレルワールドの用語に「世界線」と言うものがあるが、それと同じだ。おそらく、相場観の相違は、違う世界線に乗り移ったのだ。それぐらいの割り切りと諦念で過ごした方が良いだろう。

さて、久々にチャートを見てみようじゃないか。危うさは残る天井の波形。どうだろう。

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では。
#investment/Trade

Memo

2024年度まであと少し。仕事も目覚ましく、自分がやるべきことをもっとたくさんやるようにして行きたいと思う。

そうした中でトレードもより磨きをかけていきたい。トレードこそ一生やることのできる仕事だからだ。

トレードは、自己管理のゲームだ。昨年の10月にプレーに取り組んだ。しかしながら、一ヶ月ほどで多忙窮まった仕事のためスイングトレードを断念したという経緯がある。本業の仕事が忙しいので、どれだけ時間をとってトレードに頭を使えるということが課題である。
なぜトレードをするのか。かつては、一刻も早くFIREすることが夢であったが、いまはもうしばらくは本業に取り掛かることとした。しかし、私は投資活動が大好きだ。いまは、日経平均も上がり調子ではある。ホールドすれば含み益がでるのはそのとおりだ。
そんななかで、あえてトレードを行うことの意味は何か。それは、いつかかならず本業を離れるわけだが、そのあとも、トレードを含めた投資活動のなかで、実際に収益を上げることで、社会とつながり続ける必要があるから、である。なぜ社会とつながり続ける必要があるのか。言うまでもない。人間は、人間とつながらなければ、生命力を得られないからである。稼げなくなれば、そこで社会的な死を迎えることになるのであり、生物的な死は目前となるだろう。

本来的には、信用取引こそがトレードの王道で、配当投資が投資の王道である、というのが最近の私見だ。だから、トレードをするにあたっては、信用取引で進めたいところだが、信用取引は、市場金利よりはるかに高いコストである。したがって、現うつを交えながら進めよう。

投資を始めて20年以上たった。特に本格的に投資の勉強を始めたのが2009年である。リーマン直後にとある本を読み、分散インデックス投資をしたのが始まりだ。しかし、インデックス投資だけではつまらない。現物に触れることで、世界の政治経済の理解が進み、企業経営を垣間見ることができ、一層投資が面白くなった。
成功ばかりではなく、多くの失敗をした。先週もやはり失敗をした。こんな相場でも、失敗はある。

だが、トレードの世界は、失敗はつきものだ。会社仕事とはわけが違う。市場は年金を受け取る場所ではない。孤独で熾烈なゲームだ。かつては、そうしたゲームを忌避していた記憶もあるが、腹をくくって、進むしかないようにも思う。

それでは。。

#Investment
#investment/IdeaFund