傾向変わり?窓を開けて日経平均上昇。

理由はいろいろだと思うが、米国10年債利回りの下落も一因か。

マーケットを動かすテクノロジーと地政学
傾向変わり?窓を開けて日経平均上昇。
理由はいろいろだと思うが、米国10年債利回りの下落も一因か。
いろいろな理由で現金持ち高を増やしてしまったという感がある。それは、もはやどうでもいいのだが、元来の目的を忘れてはいけない。
まあ、一義的には、こうして市場の動向を考えること自体に意味があることなのだが。
さて、米国債10年を見てみよう。
雲を上辺で跳ね返されているようにも見え、そうだとすると、現状維持となるが、遅行線がした抜けなど、下落の傾向も見て取れる。
一方で、米国債の格付けがネガティブ、政府閉鎖など、金利が上がる要素もあるようにも見える。どうだろうか。
そうか、米国債は新月との関係は少ないのか?上がる場合もあればそうでない場合もある。
新月の前夜。このチャートを見て、どうとらえるか、雲の上辺にとどまる陽線をみて、雲の上抜けを期待できるだろうか。私は、新月ということもあり、雲上辺をするりと下がっていくのではないかと想定する。半値戻しに失敗するというわけだ。
さて、どうなるか。
2023年9月18日から、このサイトは活性化し、投資に関する考察を進めた。記事数は68。日数にして49日を数えた。
当初、方針として考えていたのが、市場トレンドを把握し、そこに乗る形でトレードをすると言うことだった。
しかし、なにかポジションを無理やり作り始めた感もあった。とはいえ、この二週間はポジションを作っていない。それは、つまり、精神的にリスクを取れなくなっているのか。
投資は、規律と感性のゲームだが、体力と気力に支えられている感もある。そして、世界はサイクルないしはスパイラルである。できることは、投げずにとどまることだけである。
いろいろあったけれど、また明日からトレードしたい。今日は満月である。上昇局面においては、どうやら満月のタイミングと同じようにトレンドが変わるように見える。また下降局面においては、新月のタイミングで下降することが多いように見える。やはり29.5日と言う月の周回サイクルが人間の心理に影響を及ぼしているのだろうと思う。明日の日経平均はおそらくは上昇する。
ダウンは続落している。マーク・トウェインが真っ先に挙げた株が落ちる季節は10月である。
200日移動平均線でさえ横ばいから下降へとその勢いを失っているようにも見える。
次の安値は、3月15日につけた31429.82である。
この1ヶ月、投資は一生の仕事であると改めて思い、もちろん、投資だけではなく、見聞を広め、文章を書く生活をしたいと思うのだが、世界はスパイラルであるので、うまくいかないと思う時期というものが来る。投資こそが、おそらくは世界の真理に近いところで動いている営みであるから、スパイラルである。だが、そこにはサイクルがあり、今は下落しているが、上昇のタイミングは必ずくることになるわけだ。人の心も、市場も、天の理も、巡り巡ることになるが、そのスパイラルが上昇さえしていればいいと思う。
ともかく、続け、記録し、管理することでしか、人も、投資も、世界も善くはならない。
昨夜のニューヨーク。陰のつつみ線。ベア。今週は耐える。来週は違う展開になると思う。
不安定な状況が続く。引き続いてベアである。焦点はどこで下げ止まるか、だ。
ところで、ダウのチャートを見ると昨今は二週間おきの新月に下落をしている。
一方、上昇曲面では、満月のタイミングで、上昇することが多いように思う。関係性はあるのだろう。今は下降局面。次の満月は29日。来週は上がるだろうか。
いろいろと見えてくるものはある。
日経平均は大幅安で終わる。今週の転換を逆に見てしまったのがよくない。
ニューヨークもベアだ。
米国10年債と逆相関なのでやむを得ない。誰かが得をしているのだろう。
来週もベアなんだろうがどのようにアプローチするか。考えてみよう。
うーむ、日経平均。ほぼほぼ買いと売り拮抗。
25日移動平均線でピッタリ止まる。
一方で、9日線が13日線ブレークしようとしている。拮抗していてわからない。
一目で見ると、26日高値と安値の半値戻しでストップ。昨日と同じだ。
騰落レシオは86。低い領域にあるようだ。出来高は12億株。少ない。8月と同じ薄商い。方向感がない。
明日は、外的要因で下落を想定する。