日経平均、実は陽線で、上髭、下髭が長い。

分足を見ると、下げ渋った感覚がよくわかるが、それでも上値は重かったようだ。
さて、満月明けの今週は、どんな展開だろう。私は、今週は、上げると見ているけれど…。

イデアファンド──ピヴォットに向けて
日経平均、実は陽線で、上髭、下髭が長い。
分足を見ると、下げ渋った感覚がよくわかるが、それでも上値は重かったようだ。
さて、満月明けの今週は、どんな展開だろう。私は、今週は、上げると見ているけれど…。
いろいろあったけれど、また明日からトレードしたい。今日は満月である。上昇局面においては、どうやら満月のタイミングと同じようにトレンドが変わるように見える。また下降局面においては、新月のタイミングで下降することが多いように見える。やはり29.5日と言う月の周回サイクルが人間の心理に影響を及ぼしているのだろうと思う。明日の日経平均はおそらくは上昇する。
ダウンは続落している。マーク・トウェインが真っ先に挙げた株が落ちる季節は10月である。
200日移動平均線でさえ横ばいから下降へとその勢いを失っているようにも見える。
次の安値は、3月15日につけた31429.82である。
この1ヶ月、投資は一生の仕事であると改めて思い、もちろん、投資だけではなく、見聞を広め、文章を書く生活をしたいと思うのだが、世界はスパイラルであるので、うまくいかないと思う時期というものが来る。投資こそが、おそらくは世界の真理に近いところで動いている営みであるから、スパイラルである。だが、そこにはサイクルがあり、今は下落しているが、上昇のタイミングは必ずくることになるわけだ。人の心も、市場も、天の理も、巡り巡ることになるが、そのスパイラルが上昇さえしていればいいと思う。
ともかく、続け、記録し、管理することでしか、人も、投資も、世界も善くはならない。
日経平均陽線で少しばかり上昇。満月か、転換点か、日柄か。
そろそろ上がるか、下がるのなら、これはもう、下落基調ということになるだろう。
個別株でいうと、住友化学は最終赤字760億円、キーエンス、信越化学、オムロンは減益。あれ、円安で増収ではなかったのか、という感じ。日経によるといずれも中国需要の鈍りがその原因か。一方、日立、コマツ、野村は増益か。
うーむ、ここまで下がるとはという感じで値を落としてきた。今回は陰線である
自分の想定とはずれたということは、誤りを認めるということでしかなく、次に生かしていくということである。
こういうところを仕込み場とみるかどうかな、というところ。
とにかく相場は弱い。弱いのだからそういうモードで進めるだけである。
昨夜のニューヨーク。陰のつつみ線。ベア。今週は耐える。来週は違う展開になると思う。
方向感見えない。これも経験だが、上ヒゲつけた陰線となった。もう少し方向感がわからないと、仕掛けるにもね、というところだ。やはり、本格上昇は来週になるか。
それにしても、投資というのは、あるいはトレードというのは、自己管理と閃きという、相反する要素の複合体である。暗黙知と形式知の複合体という言い方もできる。野中郁次郎先生の記事が10/8に出たけれど、この、理論でも感性でもない世界は、宗教哲学に感じる綱渡の感覚とよく似ていると思う。さらに、そこに、欲望という要素もあるわけだ。暗黙知という魂と、形式知という知性、そして欲望の感情。この三つの要素は、人間精神を形成する三要素なのである。こうした融合Fusionの感覚が実にComfortableだと思う。
ニューヨーク。値を上げるものの、上値は重い。10月2日の下値を切り返して来た。
ダブルボトムか二番底の形成に向かおうとしているようだ。
今週末にかけては上がっていけるか。
今日の日経平均。非常に長い下髭をつけて終わる。終値は31,062円であった。
一目均衡表を見てみると、11月7日に次の転換ポイントがあるということが見える。
一方日柄で見るとどうだろう。
。下落の日柄でいうと、 8月初旬から8月21日までの下落が13立会日。同じく9月19日から。 10月4日までの下落が13立会日である。
10月12日から13立会日となると日付で言うと 11月1日が転換点になる。
また、7月初旬には、下落が8立会日という日もあり、そうなると、明日10月25日から日経平均は上昇となる。
ちなみに次の満月は10月29日である。
さてどうだろうか。
(うまく更新できていなかったので遡及更新)
DJIの週足を見てみる。75週移動平均線は、いくばくか上昇しているが、ベアの感覚を得てしまう。個人的にリスクオフに動いた一日。