日経平均陽線で少しばかり上昇。満月か、転換点か、日柄か。
そろそろ上がるか、下がるのなら、これはもう、下落基調ということになるだろう。
個別株でいうと、住友化学は最終赤字760億円、キーエンス、信越化学、オムロンは減益。あれ、円安で増収ではなかったのか、という感じ。日経によるといずれも中国需要の鈍りがその原因か。一方、日立、コマツ、野村は増益か。
イデアファンド──ピヴォットに向けて
日経平均陽線で少しばかり上昇。満月か、転換点か、日柄か。
そろそろ上がるか、下がるのなら、これはもう、下落基調ということになるだろう。
個別株でいうと、住友化学は最終赤字760億円、キーエンス、信越化学、オムロンは減益。あれ、円安で増収ではなかったのか、という感じ。日経によるといずれも中国需要の鈍りがその原因か。一方、日立、コマツ、野村は増益か。
うーむ、ここまで下がるとはという感じで値を落としてきた。今回は陰線である
自分の想定とはずれたということは、誤りを認めるということでしかなく、次に生かしていくということである。
こういうところを仕込み場とみるかどうかな、というところ。
とにかく相場は弱い。弱いのだからそういうモードで進めるだけである。
昨夜のニューヨーク。陰のつつみ線。ベア。今週は耐える。来週は違う展開になると思う。
方向感見えない。これも経験だが、上ヒゲつけた陰線となった。もう少し方向感がわからないと、仕掛けるにもね、というところだ。やはり、本格上昇は来週になるか。
それにしても、投資というのは、あるいはトレードというのは、自己管理と閃きという、相反する要素の複合体である。暗黙知と形式知の複合体という言い方もできる。野中郁次郎先生の記事が10/8に出たけれど、この、理論でも感性でもない世界は、宗教哲学に感じる綱渡の感覚とよく似ていると思う。さらに、そこに、欲望という要素もあるわけだ。暗黙知という魂と、形式知という知性、そして欲望の感情。この三つの要素は、人間精神を形成する三要素なのである。こうした融合Fusionの感覚が実にComfortableだと思う。
ニューヨーク。値を上げるものの、上値は重い。10月2日の下値を切り返して来た。
ダブルボトムか二番底の形成に向かおうとしているようだ。
今週末にかけては上がっていけるか。
今日の日経平均。非常に長い下髭をつけて終わる。終値は31,062円であった。
一目均衡表を見てみると、11月7日に次の転換ポイントがあるということが見える。
一方日柄で見るとどうだろう。
。下落の日柄でいうと、 8月初旬から8月21日までの下落が13立会日。同じく9月19日から。 10月4日までの下落が13立会日である。
10月12日から13立会日となると日付で言うと 11月1日が転換点になる。
また、7月初旬には、下落が8立会日という日もあり、そうなると、明日10月25日から日経平均は上昇となる。
ちなみに次の満月は10月29日である。
さてどうだろうか。
(うまく更新できていなかったので遡及更新)
DJIの週足を見てみる。75週移動平均線は、いくばくか上昇しているが、ベアの感覚を得てしまう。個人的にリスクオフに動いた一日。
不安定な状況が続く。引き続いてベアである。焦点はどこで下げ止まるか、だ。
ところで、ダウのチャートを見ると昨今は二週間おきの新月に下落をしている。
一方、上昇曲面では、満月のタイミングで、上昇することが多いように思う。関係性はあるのだろう。今は下降局面。次の満月は29日。来週は上がるだろうか。
いろいろと見えてくるものはある。
日経平均は大幅安で終わる。今週の転換を逆に見てしまったのがよくない。
ニューヨークもベアだ。
米国10年債と逆相関なのでやむを得ない。誰かが得をしているのだろう。
来週もベアなんだろうがどのようにアプローチするか。考えてみよう。
昨夜のニューヨーク。予想通り下落。
米国10年債が上がっているのでやむなしである。今日の日本株も下がることになる。
パウエル議長が、利上げ終結牽制をしたから、というのが一般的な論調である。
FRB議長、利上げ終結観測をけん制 次回は据え置き示唆:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN190CL0Z11C23A0000000/
順当にいけば今日もベアだ。